可能性の紹介
糸かけデザイン研究所が研究開発した糸かけ技術を習得した糸かけアーティストが全国各地でワークショップや作家活動を展開しています。また、オリジナルデザインで講師育成をしている糸かけ師もいます。まずはお近くの糸かけ師を訪ねてみてください。
「科学館、美術館関係の方へ」
2019年10月に千葉市科学館秋の企画展「糸かけに見る数楽アートの世界」にて、企画監修、展示物の制作、子供向けのワークショップの企画運営、新しい教具の開発などを手掛け、会期中は13000人ほどの来場者の方に体験型の展示を楽しんでいただきました。当チームは「大人目線では美術館、子ども目線では科学館」というハイブリッドな企画展を実現するなど、教育と芸術をテーマに活動しています。
「建築、インテリア関係の方々へ」
大きくて迫力のあるデザインから、小さくて洗練されたデザインまで、どのようなものでも制作できる技術を持っております。また、材料となる板などの開発をするメンバーもおりますので、技術だけでなく品質の高いものを提供することが可能です。ホテルやレストランをはじめとした空間に糸と釘で描かれた数学アートを提案されてはいかがでしょうか?高い技術を持った糸かけ師チームでしたら、ご要望にお応えすることは十分に可能です。企画開発からお手伝い可能ですので、ご興味があればお声をかけてください。
「ブライダル関係の方へ」
中島みゆきさんの「糸」という曲にもありますように、人と人の縁を象徴する「糸」はブライダルでは欠かせない要素だと思います。そこで、「恋人たちのダンス」という糸かけアートを開発しています。それは大きさの違う2つの円(縁)を糸でつないでいくアートで、「どれだけ大きさやリズムが違っても、お互いの存在を大切に思い糸をつないでいけば、いつしか大きな愛のカタチ(ハート)が浮かび上がってくる」というもので、来場者の方に少しずつ糸をかけてもらうセレモニーにも活用できる糸かけアートとなっています。もし、このようなものにご興味がある方がいらっしゃいましたら、お声をかけてください。