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基本3:リズムかけ
「池の周りを2人の子が追いかけっこをするときに、1人が時速4km、もう1人が時速8kmで進んだら、いつどこで再び出会うでしょうか?」という旅人算を思わせる糸かけが「リズムかけ」です。「鳳凰かけの1-1リズム同時かけ」、「1-2リズム半周の銀河かけ」などを知るだけでもちょっとしたオリジナルなデザインを生み出せます。
※ここの基本テクニックを使って自由にデザインを生み出してみてください。
※糸かけ師の月の花はこのページのロジックとは異なる革命的な手法です。
2人の速さの差が生み出す曲線
リズムかけをするときにおススメするのがダブルクロスです。これは行きと帰りの糸をクロスさせることで、中央部分がシャープになり、模様を際立たせてくれます。また、リズムが生み出す1つのパターンを繰り返しかけることで、花模様が生まれます。それを遠近ピンで作っているのが月の花というオリジナルデザインです。
様々なリズムパターン
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